「勝手にしなさい!」
「もう勝手にして!」
「勝手にすればいい!」
「もう知らない!!}
お子さんが言うことを聞かないとき、つい言ってしまっていませんか?
私は学校で養護教諭として28年間勤めてきました。
この言葉は、学校でも家庭でもよく聞きます。
でも実は、子どもを深く傷つける言葉なのです。
「勝手にしなさい!」の代わりに、ダメなことはダメ、いいことはいいと伝えてください。
なぜか?この記事で詳しくお伝えしますね。
「勝手にしなさい」と言われた子どもはどうなるか
先生が
「勝手にしなさい」
と言うと、ほとんどのお子さんは顔が引きつり、先生の意図を汲み取ろうとします。
もしそこで
「わかりました」
と言って、子どもが本当に好きにすると、先生は烈火のごとく怒る。
でも本当は、子どもの側が正しいのです。
「勝手にしなさい」
と言われたから、その通りにしただけ。
子どもたちは
「勝手にしなさい」
と言われると、決して勝手にしません。
全力で大人の気に入ることを探します。
これは「ダブルバインド」という心理的な罠
ダブルバインド(二重拘束)とは、矛盾した2つのメッセージによって、子どもが身動きが取れなくなってしまうコミュニケーションです。
- 「勝手にしなさい」と言って、勝手にしたら怒られる
- 「好きなものを選んでいい」と言って、選んだものにケチをつけ、結局は親の気に入るものを選ばせる
- 「困ったことがあったら言って」と言って、本当に言ってきたら「それぐらい自分で考えなさい」と言う
こういうことをずっとしていると、子どもは強いストレスを抱えます。
ダブルバインドが続くとどうなるか
親や大人の顔色をうかがう子になります。
自分で決めることをしなくなります。
子どもの心に深い影響が出ます。
「勝手にして」の代わりに何と言えばいいか
勝手にしてではなく、何と言えばいいか?
ダメなことはダメ、いいことはいいと伝える。
ダメなことはだめ
いいことはいいという中で子どもは、社会を学ぶ。
正しいことを言ってくれる親や大人への信頼感を感じます
本当の意味で大人に守られていることを実感するのです。
そんな中
子どもは
のびのび手足を伸ばし
息をします。
これほど大切なことはないのです。
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一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。 |
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