2023/11/29
『学校にどこまでお願いしていいのか』 『そんなこと学校はしてくれるでしょうか!!』 『それはわがままでは?』 『クレーマーでは??』 お子さんが学校での生活をしんどいと感じた時 学校がこのようにしてくれると助かる こういう配慮があればありがたい など 子どもさんや親御さんが感じることがあります。 しかし 多くの子が通う学校で 先生の忙しさを思うと お願いしにくいと躊躇されることは多いのです。 しかしこれは合理的配慮といって、きちんと法律で定められています。 行政機関(つまり公立の学校)では、2016年から義務化されています。 また2024年からは一般の事業者も(つまり私立の学校なども)義務化されます。
2023/10/10
令和4年度の小中学校の不登校の調査が発表されました。 29万9048人でした。 おおよそ30万人! この10年、不登校は連続で増えています。 そして令和3年からの増え方がとても大きいです。 平成では、年間におおむね1~2万人ずつ増えていたところが 令和2年→3年は、48,813人増 令和3年→4年は、54,108人増 ここ1,2年はおおむね5万人増となっています。

2023/08/27
なんと悲しい現実でしょうか? 子どものための学校が子どもを追い詰める。 井の中の蛙 大海を知らず 世間知らずのカエルを戒めることわざ 子どもを学校という井戸の中に閉じ込めているのは、私たち大人です。 これは、子どもを 旅行へ連れていく 色々な体験をさせる 有名な絵画をみせる スポーツをさせる コンサートに行く 映画に行く キャンプに行く・・・ そんなことを言っているのではありません。 それでは何も変わらない。 価値観の話です。 学校が採用している価値観以外の価値観をお子さんに示してあげてほしい。
2023/07/16
夏休みですね。 学校という呪縛から解かれ、静かな日々をお過ごしだといいなあと思います。 さて夏休みにお子さんがしておくといいことが2つあります。 ひとつは ①宿題や提出物をどうするかを先に決める それが済めば ②推し活、又は推しを見つける
2023/07/06
子どもに理由なく怒りやイライラといったマイナスの感情をぶつけられることは、よくあることです。 親からすれば八つ当たりされると腹が立ちます。 子どもが大きくなってくると、親の痛いところをついてきたりして、そのやり取りに不意に涙がこぼれるほどの時もあります。
2023/06/16
不登校のお子さんが 『長時間ゲームをしている』 そして 『注意してもやめない』 という親御さんの心配の声をよくお聞きします。 たしかにゲームを長時間することは親としては気になるところです。 しかしどんなこともそうですが 禁止 制限 といった”強制力”でお子さんを縛るには限界があります。 強い強制力でお子さんを縛っているとその先には,お子さんとの関係の悪化や断絶が待っています。 今、不登校という状況にあるお子さん。 親御さんには一番の味方でいていただきたい。
2023/06/01
梅雨ですね。 雨が多くなりますね。 お子さんは雨が好きでしょうか 嫌いでしょうか 雨が嫌いな理由に感覚上のものがあります。 例えば雨の日は 音が気になる 雨のにおいが嫌 濡れた服の感触が気持ち悪い といったものです。 私たちは外の情報(刺激)を感覚器を通して感覚として体の中に取り込みます。
2023/05/02
文部科学省では、このたび永岡文部科学大臣の下、 「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」(COCOLO プラン) を取りまとめました。令和5年3月31日 内容は大きく3つ
2023/04/24
お子さんが不安を口にされたときに、どうすればいいか 親としては迷われることがあるかもしれません。 しかしお子さんが不安を口に出してくれたことは、 ”チャンス” だと考えることができます。
2023/04/23
ジャニーズ事務所。 ほとほとこの世が嫌になります。 大人は、子どもから、何一つ搾取してはいけない。 この件を他人事としないで、深く受けとめましょう。 周りには、性犯罪、性暴力や性虐待がないか点検しましょう。 そして私たち大人は、今一度、子どもとの関係を見直しましょう。 実は 本当に 身近に 子どもが大人から搾取されている例は多くあります。 搾取...

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