摂食障害(拒食症など言われたりしていました。)

タイプは大きく分けて3つあります。

  1. 神経性やせ症(神経性無食欲症)
    体重が低い・太ることが怖く、自分の体のイメージがゆがんでいる
    食べないタイプと食べて吐いたり下剤を使うタイプがあります。

  2. 神経性過食症
    大量に食べて吐いたり下剤を使ったりします。
    自己評価に問題を抱えています

  3. 過食性障害
    食べることが苦しいぐらい食べ続ける。
    自己嫌悪や罪悪感を抱えている 

 

精神保健対策費補助金「摂食障害治療支援センター設置運営事業」 摂食障害ポータルサイト

 

こちらが参考になります


大切なこと


  1. 体と心の両面を見ていく必要があります。専門医受診は必須。

  2. 食べることと心の在り方が結びついている、少しずつ解きほぐす方向性を。

  3. 親子関係に問題があるといわれがちですが、そうではないことの方が多い。
    しかしこの病気を回復するには温かい親子関係が必ず必要です。

極端に食べなかったり、食べた後に吐いたり、下剤を飲んで体重をコントロールしている人へ伝えたいこと

  • 食べること
  • 食べないこと

それについて考えること、があなたの生活のほとんどになっていませんか?

一日のうちで食べることついて考えたり行動する時間はどれくらいありますか?

食べることは、生きていくためには必要なことですが“人生の目的”ではありません。

 

 

親御さんに伝えたいこと

早めに対応を。

専門医にすぐにいけないなら

  • 学校の保健室の先生
  • かかりつけ医
  • カウンセラー

にまずは声をかけましょう。

ダイエットに没頭する娘さんを心配する親御さんとの会話から

ダイエットをしている娘なのですが、時々吐いたりしているようです。

病院に行った方がいいでしょうか?


娘さんの生活がダイエットを中心に動いていたり、またそれをやめようと思ってもコントロールが効かなくなりつつあれば、危険信号が出ています。

また学校が使っている基準は、

  • BMIが17を切れば親御さんにご連絡
  • BMIが15を切れば医療機関に行くようお勧めます

BMI = 体重kg ÷ (身長m)2 で計算できます。

 

また体重が減らないタイプもあります。

その場合は過食のあと吐く・下剤を飲むなどの行動を、

  • 週一回以上
  • 3か月以上続く

ことが指標になります。

 

お子さんの摂食障害を見ることのできる病院は少なく、予約もすぐには取れません。

不安をお持ちでしたら、早めに動かれることをお勧めします。

 

 


にじいろたまごさんで、カウンセリングをしていただくことはできますか?


お子さんの了承があればもちろんできます。

しかし摂食障害は、必ず医療機関の診察が必要な病気と考えます。

精神科の疾患の中では、命に関わる状態になることのあり得る病気です。

 

 


ただ娘に話をしても病院には行きたくないようです。

ダイエットしているだけだと言い張るので。

最近はダイエットに慣れてしまったようで、本当に食べなくなってしまって。


脳はその栄養源であるブドウ糖をためておくことができません。

ですので、過激なダイエットで脳にブドウ糖がいかなくなると、脳が機能不全を起こします。

そうなると

  • お腹が減っているのか
  • 満腹なのか
  • 私は痩せているのか
  • このまま食べなかったらどうなるのか

など正常な判断ができなくなります。