マスクを外す日

コロナウイルスについての向き合い方が変わるようですね。

そしてマスクについては、厚生労働省のHPによると

 

これまで屋外では原則不要、屋内では原則着用としていましたが

3月13日からマスクの着用が個人の判断になります。

 

 

だそうです。

 

やれやれです。

ホッとします。

 

さて子どもたちはどう考えているのでしょうか。

 

テレビの街頭インタビューで

「マスクを怖くて外せない」と若い方が話している映像を見ました。

ネットでもそのような記事をいくつか見かけました。

 

 

そりゃあそうでしょう。

 

この3年、世界中の大人が一丸となって子どもたちに、強い恐怖を植え付けました。

 

当初はマスクが手に入らずに

  • 長蛇の列ができたり
  • 価格が高騰したり
  • 挙句に世帯に2枚、何の変哲もない布のマスクが配られたり

 

そして強制といってもいい強い力で、子どもたちにマスクを着用させた。

 

 

子どもにとって大きな負担でした。

それが3年にもなってしまいました。

 

 

さてお子さんは、マスクを外すということについてどう感じているでしょうか?

どうか決めつけないで今のお子さんの気持ちを聞いてください。

 

外すときは、お子さんの意思で緩やかに進めましょう。

 

もしお子さんにマスクを外すことについて躊躇する気持ちが少しでもあるようなら

  • じっくり時間をかけ

話を聞いていきましょう。

 

 

 

怖さの理由は何でしょうか。

  • コロナウイルスが怖いのか
  • 顔を見せるのが恥ずかしいのか
  • またはほかの何か

 

説明できることはしてあげてください。

 

繰り返し、ていねいに。

 

 

そしてあとは温かく見守りましょう。

決めるのはお子さん。

 

 

さて私たち大人は、心が大丈夫なら外す

そうしないとこのまま外せない世界になってしまう。

 

子どもたちには、

『自分の意思で物事が決められるという世界』

を引き継ぎたいのです。

 

大人の行動が未来の社会を作ります。

 

 


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