不登校と学校の連絡漏れ

学校との連絡のやりとりは問題ありませんか?

  • 時々学校からの連絡が漏れていたり
  • ギリギリになって届いたり

と、親御さんが気を悪くされているケースがあります。

 

 

学校からの連絡には色々種類があります。

 

学校からの連絡

  1. 超重要なもの 返事が必要であるもの
  2. 重要なもの 保護者がそれによりリアクションするもの
  3. 学年、クラスの連絡
  4. 情報提供
  5. 授業の補足の資料
  6. 授業の練習問題
  7. 学校外の団体などからの案内

 

①や②が漏れていたことに気が付いたら、すぐに強く抗議しましょう。

 

またどんな連絡であっても、もし

「漏れているなあ」

と気づいたら、その都度声をかけることをお勧めします。

 

というのは、親御さんは漏れている連絡はわからないのです。

そのままスルーになっていることがあっても、気づく方法はありません。

 

連絡漏れが一回あったということは、可能性としては、もっともっと漏れている可能性があります。

その都度声をかけて、先生に気をつけていただくようにお願いしましょう。

 

「先生に悪いなあ」

と思われるかもしれませんが、そもそも連絡を漏れる方が悪いのですから、気を遣わなくてもいいのです。。

(ですが丁寧にお話しなさってくださいね。)

 

 

 

また先生の中には、不登校のご家庭との付き合いが不慣れで

例えば

学級便りのような公的ではない手紙や⑤や⑥など、その場で使ったプリントなどは、気を回して意識的に渡していない。

というケースもあります。

 

先生の配慮ではありますが、基本的に、その情報が必要かどうかは、学校側が決めることではありません。

ですので、親御さんは疑問に思われることがありましたら、

「お尋ねになる」

という形でお話しされることをお勧めします。

 

スルーしてしまった情報にはもう出会えないかもしれないのです。

 

 


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