子どもの抜毛|髪を抜く理由と対応【元養護教諭28年・奈良】

公立小学校で28年間養護教諭をしてきました。

 

 

保健室では、自分で髪の毛や眉毛を抜いてしまう子ども本人というよりも周りの先生や親の相談を受けることがありました。

 

 

ストレスで、自分の髪の毛や眉毛を抜く行為を「抜毛」といいます。

ひどいと抜きすぎて毛が薄くなったりします。

 

眉毛を自分で抜いて片方なくなっているというお子さんもあります。

抜毛は、すぐにやめさせないといけないのでしょうか?

 

 

抜毛行為の意味

この抜毛行為は、お子さんが逃げ場のないストレスをその場で自分の体で、必死に治めるためにしています。

ストレスが、毛を抜くときの"ちくっ"とする痛みに置き換わるのです。

その場で何も使わずに気がまぎれるのです。

 

もし抜毛行為を止めると、そのストレスはお子さんの心に強いダメージを与えます。

ですので抜毛をやめさせるのではなく、その原因のストレスを何とかしましょう。

 

対応方法

大人は、お子さんと一緒にそのストレスを探してください。

それをお子さんと話し合い:

  • ストレスを除去するなり
  • 軽減するなり

対応してあげてください。

 

 

放っておくと抜毛行為自体が、お子さんの生活にとってなくてはならないものになってしまいます。

早めの対応をお勧めします。

 

一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

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