不登校とホームエデュケーション

ホームエデュケーションとは 学校に行かないで主に家で学習するスタイル

 

外国では、システムができていて補助金がでたり、学び方の一つとして認められているようです。

日本ではまだまだです。

 でも私はやり方次第で、日本でもホームエデュケーションは可能だと思っています。

 

 

「教育機会確保法」では、不登校のお子さんの学校外の学びについて、民間と協力して進めると書かれています。

 つまり学校外の場所でも、きちんと計画的に学習が進められていれば、校長裁量で出席と認められます。

 コロナでオンラインも使うことが出席と 認められるということも、既成事実としてあります。

 

 

ですので、

  • 地域の塾や家庭教師と相談しながら計画的に学習を進める。
  • そのうちいくつかは、学校の授業をオンラインで参加する。
  • 子どもさんが良いなら実技教科は学校へ行って受ける。
  • 給食も食べてもいい。

 

 

義務教育であれば、お子さんの籍は税金にて確保されているので、部分的に使っていけば良いのです。

 

  • 登校、下校の安全管理には注意が必要です。
  • 給食の支払いとか色々なややこしい事はあるかもしれません。
  • そもそも学校が難色を示すかもしれません。

でも法律的にはなんの問題もありません。

交渉あるのみです。

 

 

でも、これを望むかは、何よりお子さんとまず話し合ってください。

お子さんの気持ちが最優先。

 

 

本当は安全なフリースクールが通える範囲にいくつかあり、国から補助金がでたりするといいのですが・・・

 そこまではまだまだ遠いです。

 

 


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