学校とマスク依存

やっとマスクを外す方向性が示されました。

やれやれですね。

 

文部科学省からの通達では、登下校体育の時間は着用の必要はないということです。

そこはもともと必要なかった気がして、この次の段階は何を解除するのか少し心配はあります。

それはさておき・・・。

 

さてこの段階で確認しておいていただきたいことがあります。

 

 

今のお子さんの率直な気持ちです。

 

「やった〜」

「ほんとかな、でもみんな外すかな」

「いやだ!」

「今更外せないよ。」

 

 

お子さんはどのような反応でしょうか?

 

 

今はどう思っていても良いのですが、お子さんの心は知っておいてほしいです。

 

 

まだコロナは完全に収束していませんし、みんながマスクを外すには、少し時間がかかると思います。

じわじわと外す人が出くる。

そして梅雨が明け、暑さが全開になる。

そうするとどんどん外す人が増えるでしょう。

 

 

その経過の中でお子さんが自分の考えで、マスクを外すかどうかを決めていけばいいのです。

 

 

 

ただこの時に、マスクを外すことに拒否感を持たれているようでしたら、お子さんとお話をされてください。

 

 

  • なぜ外したくないか
  • 外さないことで困っていることはないか

 

 

マスクを無理に外させる必要は全くありません。

2年以上強い恐怖によってマスクを強要したのですから、外せないのも当然です。

 

 

ただなぜ外したくないのかについては、親御さんは理解しておいていただきたいです。

 

 

そして困っていることがあるようでしたら、対応してあげてください。

 

 

例えば体育の時間だと

「熱中症予防のために外しなさい」

という厳しい指示が出るかもしれません。

今度は今までとは逆の“はずすべき“という同調圧力がかかるかも。

困っていることについては、先生や関係するところと相談され、マスクを無理に外さない方法を模索ください。

 

 

 

ここ数年、社会は大混乱でした。

大人も右往左往。

お子さんにはたくさん我慢を強いました。

 

こういう時、弱いところにしわ寄せがきます。

きっとひずみは、色々なところで起きています。

 

お子さんの心に寄り添い、困ったことが起きていないか点検しましょう。

 

 

 

 

 

外出する際ににマスクを外せなくなることを“マスク依存“といいます。

コロナ前からありました。

 

 

 

うちの息子たちも心がしんどくなると、風邪でも花粉症でもないのにマスクをつけて学校に行きだします。

伊達(だて)マスクというらしい。

母親としては、子どもの心がしんどくなっている合図だと考えています。

 

 

そうなると

“部屋がぐちゃぐちゃでも“

“食べた食器を放ったらかしでも“

“靴下が脱ぎ散らかされていても“

ぐっと我慢。

 

 

口うるさく色々言わないように心がけます。

そうしているうちに何となく元気になる。

そういうことを繰り返していました。

 

 

感じやすい思春期ならではの心のありかただと思っています。

経過を見ながら対応していくしかありません。

 

もしお子さんが

  • マスクを外すことに対する拒否感や不安
  • 自分の顔に対するマイナスな感情 などが

親御さんがお話をお聞きになっても全く改善しないようでしたら、カウンセリングなど専門家にお繋ぎされることをお勧めします。