学校が子どもに合わせる>子どもが学校に合わせる

 不登校のお子さんを持つ親御さんに時々聞かれます。

 

 

「学校に行けないなんてこの子の何がダメなんでしょうか?」

「我慢が足りないのです。どうしたら我慢できる子になるのでしょうか?」

 

 

実は私も長男が不登校になってすぐは、そのようなことを思っていました。

でも今は全くそうは思っていません。

 

 

考えてみていただきたいのですが、例えば星いくつとか、口コミが何点とかの人気のレストランに行ったとします。

でも期待を裏切り、あまりおいしくないし、混雑していてスタッフもばたばたしてる。

 

 

「あまりこの味、好きでないなあ」

「スタッフが失礼だなあ」

「居心地が良くないなあ」

 

 

そして

「もう行きたくないなあ」

となることは、あると思います。

 

 

 

さてその時にあなたは、どのように感じられますか

 

 

「自分の舌がおかしい。」

「自分の我慢が足りない。」

「その味をおいしいと思えるように舌を強制しないといけない。」

なんて思われますか?

 

 

人気レストランだからってそちらに自分を合わせる?!

そんなことおかしいですよね。

 

 

学校も同じではないでしょうか?

 

  • 「学校に行けない子どもがおかしい???」
  • 「子どもの我慢が足りない???」
  • 「子どもを変えないといけない???」

 

大事にする視点が違うと思いませんか?

私は、子どもが学校に合わせるのではなく学校が子どもに合わせるのが本来の姿だと考えます。

 

 

とはいえ、なかなか周りには分かってもらえないです。

私自身、悔しい涙をたくさん流しました。

でも今不登校のお子さんは小中学生で19万人もいます。(令和2年)

年々増えている。

これが答えだと思うのです。